2005年5月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月17日 kawamed 小児科 必ずしも下げる必要ない発熱 解熱剤は体力保持の目的で みなさんにとって最も身近な薬は、解熱剤だと思います。開業医が診療する子どもの病気の大半は感染症で、その多くは発熱を伴います。 子どもにとって解熱剤は、おとな以上に身近で大切な薬です。 発熱は感染微生物の増殖の勢いを弱め […]
2001年7月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月17日 kawamed 小児科 育児には個々の限界も 成長の一部分として気楽に 「一人か二人の子供を産んで、少ない子どもを大切に」というのが最近の傾向です。立派な育児をして、すばらしい子どもに育てたいと、親ならば考えるのは当然でしょう。 しかし、子どもの数が少ないほど、育児に熱中したり、心配したり […]
2001年5月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月17日 kawamed 小児科 子どもの死亡は事故が1位「おとなの責任」で配慮を 行動範囲が少しずつ広がってくる幼児期で、怖いのが事故です。一歳以上の幼児・児童の死亡原因の一位は、病気ではなく事故です。 子どもの身の周りや部屋の中には、危険な物がいっぱいあります。 ストーブやアイロン、やかんなどは、 […]
2001年3月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月17日 kawamed 小児科 子どもに薬を飲ませる場合 乳製品に混ぜるなど工夫を 子どもは、薬を飲んで病気を治すという自覚が無いことが多いので、飲ませるのに苦労します。 水薬は、そのままか、少量のミルクや水と混ぜて与えましょう。スポーツドリンクやジュースに混ぜると、苦みが強くなる薬もありますので気を付 […]
2001年1月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月17日 kawamed 小児科 赤ちゃんを守る予防接種 医師によく相談し接種を お母さんから赤ちゃんにプレゼントされた病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきや水ぼうそうでは生後三カ月までに、麻しん(はしか)やおたふく風邪は生後八カ月ころまでに、自然に失われていきます。 この時期を過ぎると、赤ちゃん […]
2000年11月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月17日 kawamed 小児科 子供の発熱は表情を観察 熱冷ましは一時的な使用に 子どもは、ちょっとした病気でも高熱を出します。発熱したら、まず、子どもの表情を見てください。 高熱でも、赤い顔で物をキョロキョロと見たり、手足を動かして遊んでいるときは慌てる必要はありません。うとうととしてボーッとした […]